小山市 新年度一般会計当初予算は791億円 過去最大規模
栃木県小山市の浅野正富市長は30日、過去最大規模となる新年度の一般会計当初予算案を発表しました。
(浅野正富市長)
「『田園環境都市おやまビジョン』の実現に向けた諸施策について、効率的・効果的に推進できるよう、予算を編成しました」
小山市の新年度の一般会計当初予算案は791億円と、2024年度と比べておよそ11%、79億円増えて過去最大の規模となりました。その要因として、消防システムの更新や、保育所施設の整備などにより、建設事業整備費が35億円増えたためなどとしています。
重点項目としては、豊穂川流域などの排水の強化対策、老朽化した2つの保育所の統合・建て替え、公共交通の拡充や子ども・子育て支援の拡充などを挙げました。
主な新規事業は、妊婦が安心して出産できる環境づくりのため、車の運転が困難な時期のタクシー料金の助成に500万円、小山氏城跡の保存活用のため測量や平面図の作成におよそ1800万円、小山駅西口の再開発事業の検討・調査などに1千万円を盛り込んでいます。
(浅野正富市長)
「『田園環境都市おやまビジョン』の実現に向けた諸施策について、効率的・効果的に推進できるよう、予算を編成しました」
小山市の新年度の一般会計当初予算案は791億円と、2024年度と比べておよそ11%、79億円増えて過去最大の規模となりました。その要因として、消防システムの更新や、保育所施設の整備などにより、建設事業整備費が35億円増えたためなどとしています。
重点項目としては、豊穂川流域などの排水の強化対策、老朽化した2つの保育所の統合・建て替え、公共交通の拡充や子ども・子育て支援の拡充などを挙げました。
主な新規事業は、妊婦が安心して出産できる環境づくりのため、車の運転が困難な時期のタクシー料金の助成に500万円、小山氏城跡の保存活用のため測量や平面図の作成におよそ1800万円、小山駅西口の再開発事業の検討・調査などに1千万円を盛り込んでいます。
