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リンゴ病とインフル 警報レベル続く 1月20日〜26日

1月26日までの1週間に栃木県内の定点医療機関で確認された感染症のうち、リンゴ病の感染者の数が増加し県内全体で警報レベルとなっています。

伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病はウイルスによる感染症で子どもを中心に感染し、ほおなどに赤い発疹が出ますが妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。
  
1月20日から26日までの1週間に県内の定点の医療機関で確認されたのは131人と前の週より増加しました。

1つの医療機関あたりでは2.73人と県内全体で警報レベルとなる2人を超えています。
※1週前=2.04人
※2週前=2.04人
※3週前=0.42人

一方、インフルエンザの感染者の数は1月26日までの1週間に947人の報告があり2週連続で減少しました。

1つの医療機関あたりでは12.46人と県内全体で警報レベルが続いています。
※1週前=18.79人
※2週前=40.42人
※3週前=28.63人

また、新型コロナウイルスの感染者の数は1月26日までの1週間に647人の報告があり前の週より増加しました。

1つの医療機関あたりでは8.51人となっています。
※1週前=8.16人
※2週前=10.78人
※3週前=7.59人
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