日光市 外国人宿泊数2年連続で過去最高 プロモーション活動の成果みられる
日光市は25日、2024年1年間の外国人宿泊者の数が、2年連続で市町村合併後の過去最高を記録したと発表しました。
日光市の発表によりますと2024年1年の外国人宿泊者の数は16万1,338人で、2023年から4万364人、率にして33.4%増加し、2006年の市町村合併後2年連続で過去最高を記録しました。
主な要因として外国人にとって有利な円安の影響に加え、官民連携によるプロモーション活動が挙げられます。
国別でみると台湾からの宿泊者の数が前の年から5,667人増えた2万9,738人と最も多くなりました。2024年8月に粉川昭一市長らが台湾を訪問して、トップセールスを行うなどプロモーション活動の効果がみられるということです。
観光客全体の入込数では1,019万1,861人で、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年以降初めて1,000万人を超えました。
増加の要因として、観光イベントへの出展や「日光の社寺」のユネスコ世界遺産登録25周年を記念したプロモーション活動を挙げています。
日光市は「コロナ禍の間からコロナ後を見据えて取り組んできた成果が出ていると捉えている。今後も引き続き官民で連携した活動を続けていきたい」としています。
日光市の発表によりますと2024年1年の外国人宿泊者の数は16万1,338人で、2023年から4万364人、率にして33.4%増加し、2006年の市町村合併後2年連続で過去最高を記録しました。
主な要因として外国人にとって有利な円安の影響に加え、官民連携によるプロモーション活動が挙げられます。
国別でみると台湾からの宿泊者の数が前の年から5,667人増えた2万9,738人と最も多くなりました。2024年8月に粉川昭一市長らが台湾を訪問して、トップセールスを行うなどプロモーション活動の効果がみられるということです。
観光客全体の入込数では1,019万1,861人で、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年以降初めて1,000万人を超えました。
増加の要因として、観光イベントへの出展や「日光の社寺」のユネスコ世界遺産登録25周年を記念したプロモーション活動を挙げています。
日光市は「コロナ禍の間からコロナ後を見据えて取り組んできた成果が出ていると捉えている。今後も引き続き官民で連携した活動を続けていきたい」としています。
