大阪・関西万博 6月栃木県公式イベントに向け宇東高・附属中で「いちご染め」
来月開幕する大阪・関西万博で栃木の魅力を発信しようと6月に開かれる予定の県の公式イベントに向けて児童や生徒も運営者として携わるプロジェクトが栃木県内の9つの小中学校や高校で進められています。このうち宇都宮市の中学校と高校では、6日県を代表する農産物を使った染物づくりが行われました。
このプロジェクトは大阪・関西万博で6月27日から3日間予定されている県のPRイベントなどを通して、児童や生徒にも世界と触れ合う機会を作ろうと県が取り組んでいるものです。26日は、宇都宮東高校とその附属中学校の生徒13人が草木染めに挑戦しました。
草木染めは生徒の発案です。県の魅力を発信するアイテムとして生産量日本一のイチゴを使い、栃木らしさを強調したイチゴ色のスタッフTシャツやハンカチを作成することにしたのです。生徒の中には、今年度全国の英語ディベート大会で全国3位に輝いた生徒もいて、宇都宮東高校はPRイベントの中で英語通訳の大役を任されています。
26日は下野市出身の草木染め師、泉啓介さんの協力のもと、生徒は普段なら捨てられしまう規格外のイチゴを使って人生初の草木染めに挑戦です。イチゴの染液に繰り返し漬け込みシルクのハンカチなどに色が徐々に染まると、生徒らはミョウバンを溶かした液で色止めを行い、淡い薄ピンク色の可愛らしいハンカチなどを完成させていました。
このプロジェクトは大阪・関西万博で6月27日から3日間予定されている県のPRイベントなどを通して、児童や生徒にも世界と触れ合う機会を作ろうと県が取り組んでいるものです。26日は、宇都宮東高校とその附属中学校の生徒13人が草木染めに挑戦しました。
草木染めは生徒の発案です。県の魅力を発信するアイテムとして生産量日本一のイチゴを使い、栃木らしさを強調したイチゴ色のスタッフTシャツやハンカチを作成することにしたのです。生徒の中には、今年度全国の英語ディベート大会で全国3位に輝いた生徒もいて、宇都宮東高校はPRイベントの中で英語通訳の大役を任されています。
26日は下野市出身の草木染め師、泉啓介さんの協力のもと、生徒は普段なら捨てられしまう規格外のイチゴを使って人生初の草木染めに挑戦です。イチゴの染液に繰り返し漬け込みシルクのハンカチなどに色が徐々に染まると、生徒らはミョウバンを溶かした液で色止めを行い、淡い薄ピンク色の可愛らしいハンカチなどを完成させていました。
