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東北新幹線 強風の影響で約9時間運転見合わせ

東北新幹線は強風の影響で、26日午前9時過ぎからおよそ9時間にわたって運転を見合わせました。

東北新幹線は26日午前9時過ぎ、福島駅の下り線の架線にビニールが付着しているのが見つかりました。ビニールは長さ100mほどのひも状のもので風で飛んできたとみられ、東京と仙台の区間の上下線で運転を見合わせました。

その後、26日午前10時半ごろには、宮城県の仙台と白石蔵王の区間で風が強まり風速計が規制値に達したため、運転見合わせの区間を東京から盛岡の区間に拡大しました。

気象庁によりますと、宮城県白石市では26日午前10時9分、35mの最大瞬間風速を記録し、2008年の統計開始以来最大を更新しました。

その後風が弱まったため、東北新幹線は運転見合わせからおよそ9時間たった26日午後6時10分に運転を再開しました。