スマートフォンなどの部品製造会社 新工場の骨組み完成 栃木
スマートフォンや自動車の部品を製造する下野市の企業が27日、鹿沼市に建設している新しい工場の骨組みが完成したことを祝い上棟式を行いました。
新工場を建設しているのは下野市に本社を置く電子・光学材料を製造するデクセリアルズです。
上棟式には関係者ら約80人が出席し、工事の安全を祈って鉄骨がクレーンでつり上げられ骨組みが完成しました。
新しい工場は、高さ約20メートル、敷地面積は約2万4,000平方メートルになる予定で、世界トップシェアを誇る電子部品をディスプレーの基板につなげる材料を製造します。この材料は、スマートフォンや自動車などに幅広く使われていて需要の拡大が見込まれるということです。
工場にはAIを活用した製品チェックや自動搬送システムなどが備えられる予定で、2.5倍の増産に対応します。
(デクセリアルズ 吉田 孝執行役員)
「今日の上棟式で全体の工程の3分の1ぐらいが完了し感無量。できるだけ早く良い製品をお客様に使っていただけるようにしていきたい」
工場は2026年度中の稼働を予定しています。
新工場を建設しているのは下野市に本社を置く電子・光学材料を製造するデクセリアルズです。
上棟式には関係者ら約80人が出席し、工事の安全を祈って鉄骨がクレーンでつり上げられ骨組みが完成しました。
新しい工場は、高さ約20メートル、敷地面積は約2万4,000平方メートルになる予定で、世界トップシェアを誇る電子部品をディスプレーの基板につなげる材料を製造します。この材料は、スマートフォンや自動車などに幅広く使われていて需要の拡大が見込まれるということです。
工場にはAIを活用した製品チェックや自動搬送システムなどが備えられる予定で、2.5倍の増産に対応します。
(デクセリアルズ 吉田 孝執行役員)
「今日の上棟式で全体の工程の3分の1ぐらいが完了し感無量。できるだけ早く良い製品をお客様に使っていただけるようにしていきたい」
工場は2026年度中の稼働を予定しています。
