八幡山公園のリニューアルに向けて宇都宮市と建設会社などが基本協定 2027年3月オープン目指す
宇都宮市の桜の名所として知られ、開園から100周年となるのに合わせてリニューアルされる八幡山公園の再整備事業で27日、市と建設グループが協定を結びました。
協定の締結式には、宇都宮市の佐藤栄一市長とリニューアルの事業を手がける市内の建設会社「中村土建」の渡邉幸雄社長などが出席し協定書に署名をしました。
1927年に宇都宮市の中心部に開園した八幡山公園は、市内を一望できる宇都宮タワーをはじめ、春には花見の名所として県内外の人から親しまれています。
市では2年後に開園から100周年を迎えるのに合わせて魅力を向上させるため施設のリニューアルを決め、公募の結果、中村土建など市内5社によるグループが整備を担うことになりました。
今回のリニューアルは、ツツジなどが植えられている公園の西側のエリア約1万8,000平方メートルが対象で、八幡山の地形と自然を生かしたカフェレストランやツリーハウスなどが作られる予定です。
事業費の総額は1億8千600万円で、民間の事業者に公園内で飲食店などを経営してもらい、その収益の一部を整備費用にあてる「パークPFI」と呼ばれる制度を活用します。
佐藤栄一市長は協定の締結にあたり、「宇都宮市街地の有力な財産の価値をさらに高め、魅力の発信につながっていってほしい」と期待を寄せました。
市とグループは今後、施設の設計に取り掛かり、2026年3月に着工、2027年3月のオープンを目指すということです。
協定の締結式には、宇都宮市の佐藤栄一市長とリニューアルの事業を手がける市内の建設会社「中村土建」の渡邉幸雄社長などが出席し協定書に署名をしました。
1927年に宇都宮市の中心部に開園した八幡山公園は、市内を一望できる宇都宮タワーをはじめ、春には花見の名所として県内外の人から親しまれています。
市では2年後に開園から100周年を迎えるのに合わせて魅力を向上させるため施設のリニューアルを決め、公募の結果、中村土建など市内5社によるグループが整備を担うことになりました。
今回のリニューアルは、ツツジなどが植えられている公園の西側のエリア約1万8,000平方メートルが対象で、八幡山の地形と自然を生かしたカフェレストランやツリーハウスなどが作られる予定です。
事業費の総額は1億8千600万円で、民間の事業者に公園内で飲食店などを経営してもらい、その収益の一部を整備費用にあてる「パークPFI」と呼ばれる制度を活用します。
佐藤栄一市長は協定の締結にあたり、「宇都宮市街地の有力な財産の価値をさらに高め、魅力の発信につながっていってほしい」と期待を寄せました。
市とグループは今後、施設の設計に取り掛かり、2026年3月に着工、2027年3月のオープンを目指すということです。
