宇都宮でソメイヨシノ開花 平年より2日、去年より3日早く 満開は4月6日前後
今週は暖かい日が続き、宇都宮地方気象台は28日、宇都宮でソメイヨシノが開花したと発表しました。
28日午前9時ごろ、宇都宮地方気象台にあるソメイヨシノの標本木で、花が10輪ほど咲いているのが複数の職員の目で確認され、開花が発表されました。
平年より2日早く、去年より3日早い開花です。この1週間ほど最高気温が20℃を超える日が多く、一気につぼみがほころんだということです。
28日も県内は気温が上がり、宇都宮で最高気温が夏日手前の24.5℃を観測、栃木県内14の観測地点のうち、10カ所で20度を超えるなど5月上旬から6月下旬並みの季節外れの暖かさとなりました。
ここから一転、29日は日中の最高気温が宇都宮で8℃の予想です。
宇都宮地方気象台の中根秀行気象情報官は「29日から気温が下がるので、お花見に行く方はあたたかい服装で」と呼びかけています。
ソメイヨシノの開花から満開までの期間は、平年では7日前後となっていて、今年の満開は4月6日ごろになる見通しです。
また、民間の気象予報会社ウェザーニューズが28日に発表した「お花見調査」によりますと、今年の花見に使う予算の全国平均は、去年よりも166円増加し2,997円でした。これはコロナ禍前の2019年以降の7年間で最も高額で、新型コロナの流行前の水準を上回っています。
栃木県の平均は3,426円で全国6位、関東では最高で、関東で2番目の茨城県は3,172円で全国14位でした。
28日午前9時ごろ、宇都宮地方気象台にあるソメイヨシノの標本木で、花が10輪ほど咲いているのが複数の職員の目で確認され、開花が発表されました。
平年より2日早く、去年より3日早い開花です。この1週間ほど最高気温が20℃を超える日が多く、一気につぼみがほころんだということです。
28日も県内は気温が上がり、宇都宮で最高気温が夏日手前の24.5℃を観測、栃木県内14の観測地点のうち、10カ所で20度を超えるなど5月上旬から6月下旬並みの季節外れの暖かさとなりました。
ここから一転、29日は日中の最高気温が宇都宮で8℃の予想です。
宇都宮地方気象台の中根秀行気象情報官は「29日から気温が下がるので、お花見に行く方はあたたかい服装で」と呼びかけています。
ソメイヨシノの開花から満開までの期間は、平年では7日前後となっていて、今年の満開は4月6日ごろになる見通しです。
また、民間の気象予報会社ウェザーニューズが28日に発表した「お花見調査」によりますと、今年の花見に使う予算の全国平均は、去年よりも166円増加し2,997円でした。これはコロナ禍前の2019年以降の7年間で最も高額で、新型コロナの流行前の水準を上回っています。
栃木県の平均は3,426円で全国6位、関東では最高で、関東で2番目の茨城県は3,172円で全国14位でした。
