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初の栃木ダービー 意気込み聞く

いよいよ3月30日はサッカーJ3の栃木県内2チーム栃木SCと栃木シティが対戦する『栃木ダービー』です。両チームのプライドがぶつかり合う絶対に負けられない戦いを前に、意気込みを聞きました。
これまでJリーグで戦う唯一の栃木県のチームとして、最前線で戦ってきた栃木SC。今シーズンは、リーグ戦2勝1分け3敗の11位6試合で4得点と決定力が課題になっています。

宇都宮市出身のフォワード小堀空選手、今シーズンはいまだゴールに絡めていない状況に焦りを感じながらも、地元で行われるダービーへの思いはひとしおです。

これまでも指揮官として福岡、静岡、大阪でダービーを経験してきた小林伸二監督。ダービーでの勝利でチームは大きく変わると言い、浮上のきっかけにしたいと話します。

一方、栃木シティは今シーズン、リーグ戦4勝1分け1敗の2位6試合で8得点と波に乗っています。なかでも茂木町出身のミッドフィルダー、森俊貴選手は、古巣との対戦とあって得意の「前向きなサッカー」に磨きをかけています。

キャプテンの内田錬平選手もチームの士気を高めています。監督として初めてのJリーグの舞台ながらも勝利を重ねる今矢直城監督は「チャレンジャーの気持ちを忘れない」と初志貫徹の精神を貫いてきました。

伝統の栃木SCか新進気鋭の栃木シティか両チームが激突する栃木ダービーは、3月30日の午後2時からカンセキスタジアムとちぎでキックオフです。
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