開花発表後最初の日曜日 栃木県内各地のサクラの名所賑わう 孝子桜まつりも開催
宇都宮でソメイヨシノの開花が発表されて最初の日曜日の30日はまずまずの天気となり、各地のサクラの名所は賑わいを見せました。
このうち、宇都宮市の城山西小学校の校庭の真ん中にあるシダレザクラの「孝子桜」が満開になり、30日までの2日間、祭りが開かれました。
孝子桜は樹齢400年以上。いつも祭りに合わせるかのように花を咲かせてくれるといいます。
体育館では、児童25人が孝子桜の伝説をもとにした芝居を披露しました。2009年の祭りからコロナ禍でも形を変えて上演されていて、今回も夏休み明けから稽古を積んできました。
城山西小学校は一時、児童数が35人にまで減り廃校も検討されましたが、今年度は108人。次の年度で小規模特認校となってちょうど20年、学校が誕生して150年の節目となります。
子どもたちは、運動会では徒競走やリレーで孝子桜の周りを走ります。市の「みや遺産」にも認定された地元のシンボルは、今年も見事な花を咲かせました。
このうち、宇都宮市の城山西小学校の校庭の真ん中にあるシダレザクラの「孝子桜」が満開になり、30日までの2日間、祭りが開かれました。
孝子桜は樹齢400年以上。いつも祭りに合わせるかのように花を咲かせてくれるといいます。
体育館では、児童25人が孝子桜の伝説をもとにした芝居を披露しました。2009年の祭りからコロナ禍でも形を変えて上演されていて、今回も夏休み明けから稽古を積んできました。
城山西小学校は一時、児童数が35人にまで減り廃校も検討されましたが、今年度は108人。次の年度で小規模特認校となってちょうど20年、学校が誕生して150年の節目となります。
子どもたちは、運動会では徒競走やリレーで孝子桜の周りを走ります。市の「みや遺産」にも認定された地元のシンボルは、今年も見事な花を咲かせました。
