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栃木県の退職者127人 県政発展 長年の貢献労う

2024年度最終日の31日、県庁では退職する職員の記念式典が行われました。

今年度で退職する県の職員は127人で県庁の講堂では福田富一知事が代表者に退職の辞令と感謝状を手渡しました。退職する職員の多くは昭和61年、1986年に県庁に入り、この年は、男女雇用機会均等法が施行され、バブル景気が始まった年でもあります。この時の県の人口は、ちょうど今と同じ188万人でしたが県の予算は2倍になり、昭和、平成、令和と大きな時代の変化がありました。

福田知事は「職員の皆さんは、県政の発展にまさに最前線で力を尽くされた。充分な経験がある皆さんにお互い様の精神で思いやる栃木県を作るのに引き続き力を貸してください」と第二の人生にエールを送りました。

これに対し退職者を代表して県民協働推進課、課長補佐の野原恵美子さんが感謝の言葉を述べました。
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