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宇都宮市をPRする新キャラクター ギョーザの着ぐるみに身を包み「餃子犬じゅうべえ」登場 栃木

餃子のまち宇都宮をPRする新しいキャラクターが誕生し、1日にJR宇都宮駅でお披露目式が行われました。

宇都宮市の魅力を県内外にPRしようと登場したのは、ギョーザの着ぐるみに身を包んだ「餃子犬じゅうべえ」です。

東京圏へのプロモーションの一環で、2024年11月にJR渋谷駅に設置された際に、そのユニークなルックスで、女性や外国人から人気を集めました。

市や商工会議所など官民一体でつくる団体が、宇都宮餃子会と一緒に考案したもので、大きさは台座を含めておよそ1メートル70センチあります。

ギョーザの「じゅうじゅう」と焼ける音と匂いで、食べごろがわかるという鋭い耳と鼻が自慢なんだそうです。

ギョーザだけでなくジャズやスポーツなど宇都宮の熱々な魅力を発信し、訪れた人を出迎えます。

お披露目式には佐藤栄一市長とJR宇都宮駅の北野谷伸一駅長、それに宇都宮餃子会の鈴木章弘事務局長が出席し、「渋谷でPRしたお客さんをお迎えして、安全安心で楽しい宇都宮観光を盛り上げていきたい」とじゅうべえの思いを代弁しました。

(観光客は)
「口がないのが可愛い。ギョーザを食べたいと思った」

(宇都宮市都市ブランド戦略課 廣田 真美 主任主事)
「市外の方に魅力を伝えて、市内の方にも愛されるような存在になればいいなと思う。反響を見ながらグッズの展開も考えていきたい」

お披露目式のあとには限定のステッカーが配布され、じゅうべえはさっそく訪れた人の心を掴んでいました。
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