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高根沢町長選挙 新人・神林氏が現職・加藤氏破り初当選

任期満了に伴う高根沢町の町長選挙は13日投開票が行われ、新人の神林秀治氏65歳が現職との一騎打ちを制し、初当選を果たしました。

神林氏は、県議会議員を1期、町議会議員を7期と合わせて20年を超える政治経験から、町政の継続か刷新かを問う保守分裂となった選挙戦を「町民の声に寄り添った町づくりを進めていく」と訴えました。高橋克典参議院議員や町議会議員10人のうち6人の応援を得て、現職との一騎打ちを制し初当選を果たしました。

今回の投票率は、42.97%で前回を3.4ポイント下回りました。
※前回(2021年)=46.37%

今回の選挙では政策として、国道4号沿いの鬼怒グリーンパーク付近に観光や防災拠点となる施設を整備し、にぎわいの創出などを挙げました。

現職の加藤公博氏は4回目の当選はなりませんでした。

【選管確定=午後9時02分】
当)神林秀治氏 6725票
  加藤公博氏 3432票
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