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少子化対策アドバイザーに3人委嘱 栃木県

「少子化トレンドの反転」を掲げて対策に取り組む栃木県が、今年度新たに設けたアドバイザーの委嘱式が14日、県庁で行われました。

栃木県の「少子化対策アドバイザー」に委嘱されたのは、白鴎大学教育学部の教授で人口学が専門の新谷由里子さん、あしぎん総合研究所主任研究員の野内比佐子さん、NPO法人ふるさと回帰支援センター、プロジェクトマネージャーの吉冨諒さんの3人です。

3人はそれぞれの専門分野である「子育て支援」、「仕事と子育ての両立支援」、それに、「転出超過などの社会減の対策」に関して栃木県の実情に応じた助言や提案を行います。

委嘱状を手渡した福田富一知事は「できる方策を全て行いオール栃木で正面から取り組む」と協力を求めました。

栃木県は今年度、とちぎ結婚支援センターの活動を東京圏にも広げ、移住促進と絡めて出会いの場を広げる事業を進める予定です。
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