大型犬に噛まれた男性の人命救助に貢献 宇都宮中央警察署から男性に感謝状
３月宇都宮市の路上で大型の犬に噛みつかれている男性を助けたとして、警察からきょう（１７日）現場の近くに住む男性に感謝状が贈られました。
人命救助に貢献したとして宇都宮中央警察署の森平芳彦署長から感謝状が手渡されたのは宇都宮市の内装業、片吉浩一さん４４歳です。警察などによりますと３月３１日の午後５時ごろ、片吉さんは、買い物に出かけるため車を走らせていたところ自宅近くの路上でうずくまる６０代の男性と大型の犬を見つけました。
男性が犬に腕をかまれていることに気付いた片吉さんは、犬の後ろから近づき頭を抱え込むようにして取り押さえました。犬はとても興奮していた状態で男性一人の力では取り押さえられない状態だと感じた片吉さんは「とっさに体が動いた」といいます。勇気ある行動からおよそ１０分後、片吉さんは駆けつけた警察官とともに犬をリードでつなぎとめ両腕をかみつかれていた男性を窮地から救い被害の拡大を防ぐことができました。
男性は命に別状はなく軽傷です。犬は、首輪とリードが何らかの原因で外れて飼い主の家から逃げ出し犬の散歩をしていた男性を襲ったと見られます。
人命救助に貢献したとして宇都宮中央警察署の森平芳彦署長から感謝状が手渡されたのは宇都宮市の内装業、片吉浩一さん４４歳です。警察などによりますと３月３１日の午後５時ごろ、片吉さんは、買い物に出かけるため車を走らせていたところ自宅近くの路上でうずくまる６０代の男性と大型の犬を見つけました。
男性が犬に腕をかまれていることに気付いた片吉さんは、犬の後ろから近づき頭を抱え込むようにして取り押さえました。犬はとても興奮していた状態で男性一人の力では取り押さえられない状態だと感じた片吉さんは「とっさに体が動いた」といいます。勇気ある行動からおよそ１０分後、片吉さんは駆けつけた警察官とともに犬をリードでつなぎとめ両腕をかみつかれていた男性を窮地から救い被害の拡大を防ぐことができました。
男性は命に別状はなく軽傷です。犬は、首輪とリードが何らかの原因で外れて飼い主の家から逃げ出し犬の散歩をしていた男性を襲ったと見られます。
