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県内ニュース

リンゴ病 警報レベル続く 栃木県

5月18日までの1週間に栃木県内の定点医療機関で確認された感染症のうち、リンゴ病の報告数が引き続き、ひとつの地域をのぞいて警報レベルとなっています。

伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病は子どもを中心に頬などに赤い発疹が出るウイルスによる感染症で、妊婦が感染すると流産や死産につながる恐れもあります。
  
5月12日から18日までの1週間に、県内の定点の医療機関で確認されたのは204人で、4週ぶりに増加に転じました。
※前週から91人増

1つの医療機関あたりでは7.56人で、県内6つの地域のうち、県の東部をのぞく全ての地域で警報レベルとなっています。
※1週前=4.19人
※2週前=4.48人
※3週前=4.56人

一方、新型コロナウイルスの感染者の数は43人の報告があり、3週ぶりに増えています。
※前週よりも13人増

1つの医療機関あたりでは0.91人となっています。
※1週前=0.64人
※2週前=1.26人
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