三重ホンダヒート 入れ替え戦で劇的逆転勝利! 1部で宇都宮拠点を目指す
ラグビーの国内最高峰・リーグワンで2026年のシーズンから活動の拠点を宇都宮市に移す三重ホンダヒートは24日、1部への残留をかけた入れ替え戦の第1戦で2部の花園近鉄ライナーズと戦い逆転勝利を収めました。
リーグ戦を12チーム中11位で終えたヒートは、2部で2位のライナーズとアウェーで入れ替え戦の第1戦に臨みます。
2試合行い、合計の勝ち点などで上回ったほうが来シーズン、1部で戦うことができます。
ヒートは前半、フォワードが連続攻撃で前進を繰り返すと、最後はロックのフランコ・モスタートがトライ。
しかしその後は決定機に得点を挙げることができず、15対7と8点を追う形で前半を折り返します。
これ以上点差を離されたくないヒートは、後半9分にけがから復帰を果たしたウイングのレメキ・ロマノ・ラヴァが相手を弾き飛ばしながらトライを奪い、追い上げます。
その後は両チームともに一進一退の攻防となり、25対22とヒート3点ビハインドの試合終了間際、ヒートはスクラムでプレッシャーをかけ土壇場でペナルティーを奪うと、そのままゴール前まで攻め込み、スタンドオフの呉洸太が逆転のトライ。
29対25と劇的な逆転勝利でヒートが入れ替え戦の第1戦をものにしました。
第2戦は5月30日に三重県にあるヒートのホームスタジアムで行われます。
リーグ戦を12チーム中11位で終えたヒートは、2部で2位のライナーズとアウェーで入れ替え戦の第1戦に臨みます。
2試合行い、合計の勝ち点などで上回ったほうが来シーズン、1部で戦うことができます。
ヒートは前半、フォワードが連続攻撃で前進を繰り返すと、最後はロックのフランコ・モスタートがトライ。
しかしその後は決定機に得点を挙げることができず、15対7と8点を追う形で前半を折り返します。
これ以上点差を離されたくないヒートは、後半9分にけがから復帰を果たしたウイングのレメキ・ロマノ・ラヴァが相手を弾き飛ばしながらトライを奪い、追い上げます。
その後は両チームともに一進一退の攻防となり、25対22とヒート3点ビハインドの試合終了間際、ヒートはスクラムでプレッシャーをかけ土壇場でペナルティーを奪うと、そのままゴール前まで攻め込み、スタンドオフの呉洸太が逆転のトライ。
29対25と劇的な逆転勝利でヒートが入れ替え戦の第1戦をものにしました。
第2戦は5月30日に三重県にあるヒートのホームスタジアムで行われます。
