福田知事の定例会見 県民所得1人あたり343万5千円 子ども総合科学館の命名権「コジマ」に
福田富一知事は26日定例の会見を開いて、2022年度の1人あたりの栃木県の県民所得は国民所得を16万1千円上回る343万5千円になったと発表しました。2021年度の全国順位は5位で、都道府県のまとめの数字は10月にも公表されるとみられます。
2022年度の栃木県の経済規模を示す県内総生産は名目で9兆5962億円、実質で9兆4554億円で、経済成長率は名目でプラス4.0%、実質でプラス2.8%とともに2年連続のプラス成長になりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が落ち着き、製造業や宿泊業、飲食サービスなどの業種で増加したのが要因で、2022年度の1人あたりの県民所得は全国5位だった前の年度を12万9千円、率にして3.9%上回る343万5千円でした。
26日はこのほか、10月に大規模な改修工事を終えリニューアルオープンする県の子ども総合科学館のネーミングライツパートナーが、家電量販店の「コジマ」に決まったことも発表されました。
福田富一知事「愛称は『コジマ子どもサイエンスパーク』。ネーミングライツ料は年額1千万円で期間は5年間。コジマ子どもサイエンスパークの愛称について県民の皆様に愛着を持って使用してもらえるよう広く周知を図ってまいりたいと思います」
また福田知事は県職員の働き方改革の一環として、県がこれまで一部の部署で試験的に行ってきたフレックスタイムの制度を、6月と7月の2カ月間、すべての職員に広げると述べました。先行して実施していた部署では「良かった」と評価が高かったということで、年次休暇と組み合わせることで週休3日制を体験することが可能となります。
2022年度の栃木県の経済規模を示す県内総生産は名目で9兆5962億円、実質で9兆4554億円で、経済成長率は名目でプラス4.0%、実質でプラス2.8%とともに2年連続のプラス成長になりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響が落ち着き、製造業や宿泊業、飲食サービスなどの業種で増加したのが要因で、2022年度の1人あたりの県民所得は全国5位だった前の年度を12万9千円、率にして3.9%上回る343万5千円でした。
26日はこのほか、10月に大規模な改修工事を終えリニューアルオープンする県の子ども総合科学館のネーミングライツパートナーが、家電量販店の「コジマ」に決まったことも発表されました。
福田富一知事「愛称は『コジマ子どもサイエンスパーク』。ネーミングライツ料は年額1千万円で期間は5年間。コジマ子どもサイエンスパークの愛称について県民の皆様に愛着を持って使用してもらえるよう広く周知を図ってまいりたいと思います」
また福田知事は県職員の働き方改革の一環として、県がこれまで一部の部署で試験的に行ってきたフレックスタイムの制度を、6月と7月の2カ月間、すべての職員に広げると述べました。先行して実施していた部署では「良かった」と評価が高かったということで、年次休暇と組み合わせることで週休3日制を体験することが可能となります。
