上三川町が設置を目指す 新しい道の駅の基本計画案が明らかに コンセプトは「折り紙ステーション」
上三川町が設置を目指している町内初の道の駅について、整備に向けた基本計画案が明らかになりました。「折り紙のまちづくり」を目指す上三川町の思いを生かしたコンセプトになっています。
上三川町商工課によりますと、設置予定地は新4号国道沿いで北関東自動車道の宇都宮上三川ICに近く、FKDインターパーク店やジョイフル本田宇都宮店などの大型商業施設に隣接しています。
今回明らかになった計画案では、建物の周りにイベントスペースや子どもたちの遊び場、広大な駐車場の整備が想定されています。道の駅のコンセプトは、上三川町出身で世界に創作折り紙を広めた故・吉澤章さんの「折り紙は誰もが親しみ、楽しむことができる」という思いを継承し「折り紙ステーション」と掲げました。
道の駅の中で、折り紙教室も検討しています。
そのほか町では、トマトやニラといった特産品の販売所を設置し、道の駅を地産地消の推進拠点にしたい考えです。
星野光利町長は、町民の声を盛り込んで基本計画案を完成させたとして「コンセプトである『全ての人が笑顔になれる場所』の実現を目指したい」と話しています。
町では今後、工事を行う事業者の募集手続きを進め、2028年の着工、2031年の完成を目指しています。
上三川町商工課によりますと、設置予定地は新4号国道沿いで北関東自動車道の宇都宮上三川ICに近く、FKDインターパーク店やジョイフル本田宇都宮店などの大型商業施設に隣接しています。
今回明らかになった計画案では、建物の周りにイベントスペースや子どもたちの遊び場、広大な駐車場の整備が想定されています。道の駅のコンセプトは、上三川町出身で世界に創作折り紙を広めた故・吉澤章さんの「折り紙は誰もが親しみ、楽しむことができる」という思いを継承し「折り紙ステーション」と掲げました。
道の駅の中で、折り紙教室も検討しています。
そのほか町では、トマトやニラといった特産品の販売所を設置し、道の駅を地産地消の推進拠点にしたい考えです。
星野光利町長は、町民の声を盛り込んで基本計画案を完成させたとして「コンセプトである『全ての人が笑顔になれる場所』の実現を目指したい」と話しています。
町では今後、工事を行う事業者の募集手続きを進め、2028年の着工、2031年の完成を目指しています。
