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第39回栃木県道場少年剣道大会 小学生は創部114年の栃木武徳殿A初優勝

栃木県内にある剣道の道場に通う小学生と中学生が日頃の鍛錬の成果を競う大会が、25日に宇都宮市で開かれました。

39回目を迎えた県道場少年剣道大会は先鋒、中堅、大将の3人ひと組の団体戦で行われ、小学生の部に82チーム、中学生の部に93チームが参加しました。

今年の小学生の部の決勝は、栃木市の栃木武徳殿Aと、矢板市の五葉館Aの対戦となりました。

先鋒戦では五葉館Aの6年生、大山莉穂選手がドウの1本勝ち。

リードされた栃木武徳殿Aは、中堅戦で6年生、佐山夏生選手。

そして大将戦では渡部開選手。逆転のメン2本勝ち。1911年創立、今年114年の歴史を誇る栃木武徳殿A。この大会うれしい初優勝を果たしました。

中学生の部では宇都宮市の凌雲館緑剣道場Aと鹿沼市剣友会Aの対戦です。

凌雲館緑は先鋒の3年生、嶋田愼太郎選手がメン2本。

一方の鹿沼は、中堅戦で3年生の田中義人選手がコテメン2本。

まったくの五分、白熱した対戦は大将戦。

凌雲館緑剣道場Aの藤岡和希選手がコテ1本勝ちを収め、15年ぶりの優勝を果たしました。
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