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サッカーJ3栃木SC 選手とファンがグラウンド用芝の苗作り

サッカーJ3の栃木SCが、さくら市に整備を進めている新しい専用練習場の工事現場で1日、選手とファンがグラウンドに植える芝の苗をポットに入れる作業を行いました。

芝の苗をポットに入れる作業を行ったのは、栃木SCの選手15人とファンなどあわせて約170人です。

ゲストとして、栃木SCのアカデミー出身で、その後トップチームでも活躍した、ベルギー1部ルーベンの明本考浩選手も参加しました。

この取り組みは、日本サッカー協会が、スポーツ施設や空き地などを芝生にしようとしている団体に対して苗を無償で提供するもので、栃木SCが新しいグラウンドを整備するのに合わせて応募しました。

ポットに移し替えた苗はそこで45日ほど育てることになっていて、選手らはおよそ4万個を作っていきました。

(参加した人は)
「自分たちの作った苗のグラウンドで、選手たちが練習するのが楽しみ」

(OHルーヴェン 明本 考浩選手)
「栃木SCはもっと上に行かなくてはいけない。もっと環境が良くなるように働きかけたい」

(栃木SC藤原 健介選手)
「練習場の苗作りをファンの方と一緒にできて楽しい。5月31日の讃岐戦で勝って笑顔なので、良い雰囲気で取り組めている」

栃木SCの専用練習場は、今年10月末の完成を目指していて芝の苗は7月中にグラウンドに植えるということです。
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