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栃木県の台所・宇都宮市中央卸売市場 50周年イベント みこしで商売繁盛願う

栃木県の台所として食を支える、宇都宮市中央卸売市場が開場して50周年を迎えることから、1日に記念のイベントが宇都宮市で開かれました。

この催しは、宇都宮市中央卸売市場の事業者の有志と、市場がルーツのみこし団体が共同で開いたものです。

会場となった市の中心部バンバ市民広場では、マグロのカマ焼きなどの水産物や青果物が販売されたほか、キッチンカーも集まりました。

宇都宮市中央卸売市場は、宇都宮市の人口の増加に伴って青果、水産物の需要が急激に増えたことから、1975年6月に全国で43番目の中央卸売市場として開場しました。

現在は東京ドーム3個分ほどの敷地で、約40の事業者が全国から集まった野菜や果物、鮮魚などを販売しています。

訪れた人たちは、市場自慢のグルメを味わっていました。

(イベントを企画した苅込 陽加さん)
「市場50周年を迎えて1つの節目の時期になっている。未来を見据えて、さらに市場が発展していけるように一生懸命頑張りたい」

そして、午後からは市場の商売繁盛を願うみこしがオリオン通り周辺を練り歩き、威勢の良い掛け声を響かせました。
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