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栃木県の万博オリジナルソング「山水共里」 制作者の相川七瀬さんがMVを撮影

栃木県が大阪・関西万博へ出展に伴い制作した、オリジナルソングを歌っている、県の文化財オフィサーで歌手の相川七瀬さんが4日、奥日光でその歌のミュージックビデオの撮影を行いました。

栃木県は大阪・関西万博の「EXPOメッセ」内に6月27日から29日の3日間、PRブースを出展します。出展に合わせ、自然と生命の恵みへの感謝と、里の暮らしを理想とした共生社会を表すキーメッセージ「山水共里」をテーマにしたソングを、県の文化財オフィサーで歌手の相川七瀬さんが制作しました。

4日は、大阪・関西万博の栃木県ブースにカクテルを出展する日光市のホテル、ザ・リッツ・カールトン日光の客室やバーのカウンターで撮影を行いました。また、奥日光の名所でも撮影し、湯滝観瀑台では豪快な滝をバックにしたり、湯川に架かる橋の上で撮影したりしました。

県の万博のオリジナルソング「山水共里」は、歌にしてほしい言葉を県民をはじめ一般から募集し、県内外から183件の応募がありました。それらの中から相川さんは「ぼくらの故郷」などの言葉を採用し「自分では使わない言葉を使う機会になり、成長しました」と話しています。

「山水共里」は6月23日にリリースで、ミュージックビデオも同時に公開されます。28日には万博会場のドームシアターに、相川さんが来場し、曲の制作秘話などを話す予定です。
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