栃木県の合計特殊出生率 5年連続過去最低更新
去年、生まれた子どもの数は68万6千人あまりで、統計がある1899年以降、初めて70万人を割り込んだことが厚生労働省の調査で分かりました。
全国で去年、生まれた子どもの数は68万6061人で、前の年から4万人余り減り統計がある1899年以降、初めて70万人を割り込みました。
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す「合計特殊出生率」は1.15で、2023年の1.20を下回り、過去最低となりました。
晩婚化や晩産化などが影響したとみられ出生数、出生率ともマイナスは9年連続です。
栃木県の合計特殊出生率は、全国と同じ1.15で前の年の1.19を下回り5年連続で過去最低を更新し、出生数や婚姻数も過去最少となりました。
こうした状況を受けて福田富一知事は「少子化の傾向に歯止めがかからないことについて重く受け止めている」とし、「引き続き少子化対策アドバイザーの助言なども踏まえ改善に取り組んでいく」とコメントしました。
少子化は政府の推計より15年早く進んでいて反転の兆しは見えない状況です。
全国で去年、生まれた子どもの数は68万6061人で、前の年から4万人余り減り統計がある1899年以降、初めて70万人を割り込みました。
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す「合計特殊出生率」は1.15で、2023年の1.20を下回り、過去最低となりました。
晩婚化や晩産化などが影響したとみられ出生数、出生率ともマイナスは9年連続です。
栃木県の合計特殊出生率は、全国と同じ1.15で前の年の1.19を下回り5年連続で過去最低を更新し、出生数や婚姻数も過去最少となりました。
こうした状況を受けて福田富一知事は「少子化の傾向に歯止めがかからないことについて重く受け止めている」とし、「引き続き少子化対策アドバイザーの助言なども踏まえ改善に取り組んでいく」とコメントしました。
少子化は政府の推計より15年早く進んでいて反転の兆しは見えない状況です。
