電化製品を再生 見学エリア整備 パナソニック宇都宮工場
初期不良などで戻ってきた電化製品を再び使えるようにして販売している宇都宮市にある電機メーカーの工場に、その過程を見学できるエリアが新たに整備され、5日、報道関係者に公開されました。
公開されたのは、大手電機メーカー・パナソニックの宇都宮工場に新たに整備された、初期不良があった製品を修理して割安な「再生品」としてよみがえらせる工程を見学できるエリアです。
パナソニックでは去年4月から、再生品を販売する事業を行っていて、洗濯機やテレビなど、これまでは工場内に分散していた7つのカテゴリーの修理工程を集約しました。
見学会では、テレビに使われている光の反射を抑えるフィルムを交換したり、食洗器の部品を洗浄したりする作業の様子などを見て回りました。
パナソニック宇都宮工場は1967年に操業し、かつてはテレビの生産拠点でしたが、現在は製品の再生を担う中核として資源循環型のモノづくりに力を入れています。
6月17日からは、一般の人を対象にした見学を始める予定です。
公開されたのは、大手電機メーカー・パナソニックの宇都宮工場に新たに整備された、初期不良があった製品を修理して割安な「再生品」としてよみがえらせる工程を見学できるエリアです。
パナソニックでは去年4月から、再生品を販売する事業を行っていて、洗濯機やテレビなど、これまでは工場内に分散していた7つのカテゴリーの修理工程を集約しました。
見学会では、テレビに使われている光の反射を抑えるフィルムを交換したり、食洗器の部品を洗浄したりする作業の様子などを見て回りました。
パナソニック宇都宮工場は1967年に操業し、かつてはテレビの生産拠点でしたが、現在は製品の再生を担う中核として資源循環型のモノづくりに力を入れています。
6月17日からは、一般の人を対象にした見学を始める予定です。
