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政府の備蓄米 栃木県内のドラッグストアで販売開始

随意契約で仕入れた政府の備蓄米の販売が6日、栃木県内のドラッグストアチェーン店で始まり、多くの人が買い求めました。

福岡市に本社があるドラッグストアチェーンの「コスモス薬品」では6日から、栃木県内にある30店舗で、それぞれ40袋の備蓄米の販売が開始されました。備蓄米は2022年産のいわゆる古古米で、販売価格は5キロを税込み1980円、一人につき一袋限定で販売しています。

宇都宮市鶴田町の鶴田店では、銘柄米などが置かれているコメの販売コーナーの隣に、備蓄米であることがわかるシールを張った、5キロのコメ40袋を用意しました。混乱を避けるため事前に告知を行いませんでしたが、銘柄米の半値以下という安さが魅力で、開店と同時に備蓄米を求める人の姿も見られ、次々に手にとってはカートに入れていました。きょう用意した備蓄米は午後1時前に売り切れました。

コスモス薬品では、今後も精米ができ次第順次、備蓄米を販売することにしています。