矢板市のシャープ栃木工場跡地 シャトレーゼが一部取得
山梨県に本社を置く菓子メーカーが矢板市のシャープ栃木工場の跡地の一部を取得したことが7日までに関係者への取材で分かりました。
矢板市早川町のシャープ栃木工場の跡地の一部を取得したのは、山梨県甲府市に本社を置く菓子メーカーのシャトレーゼホールディングスです。
今年3月末に工場の跡地の約6.3ヘクタールの所有権が地元の製材企業のトーセンからシャトレーゼホールディングスへと移転したということです。
2023年10月に売却を検討していたシャープから約24ヘクタールすべてをトーセンが取得し、「デカーレ矢板」として製材工場やバイオマス発電施設を整備しています。
また、残りの土地は民間企業に貸し出す方針を示し企業や施設の誘致を進めていました。
矢板市早川町のシャープ栃木工場の跡地の一部を取得したのは、山梨県甲府市に本社を置く菓子メーカーのシャトレーゼホールディングスです。
今年3月末に工場の跡地の約6.3ヘクタールの所有権が地元の製材企業のトーセンからシャトレーゼホールディングスへと移転したということです。
2023年10月に売却を検討していたシャープから約24ヘクタールすべてをトーセンが取得し、「デカーレ矢板」として製材工場やバイオマス発電施設を整備しています。
また、残りの土地は民間企業に貸し出す方針を示し企業や施設の誘致を進めていました。