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県内ニュース

県タクシー協会で元専務ら3人約150万円着服の疑い

一般社団法人、県タクシー協会の元専務理事と職員ら3人が2022年から3年間に交通安全の啓発事業に関する県からの委託事業の代金などおよそ150万円を着服していた疑いがあることが7日までに協会への取材で分かりました。

元専務理事は経理を担当する職員2人に指示し協会の口座から繰り返し引き出した疑いがあるということです。

関与した職員の一人から着服の自己申告があり事態が発覚し、その後、協会の聞き取りに対して元専務理事らは着服を認め、5日、全額が返金されたということです。

協会の君島孝明会長は「大変遺憾に思う。今後は監査の体制強化を図り信頼回復に務めたい」とコメントしています。