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芳賀町でアメリカ発祥のニュースポーツ「ピックルボール」の体験会が開催される 

アメリカ発祥のニュースポーツ「ピックルボール」の体験会が、8日、芳賀町で行われました。

この体験会は、日本水泳振興会がスポーツを通じた地域貢献活動の一環で開いたものです。町内外からおよそ60人が参加し、さくら市を拠点に活動するピックルボールチーム「P−REX」の選手7人が講師を務めました。

アメリカが発祥のピックルボールは、卓球のラケットよりふた回りほど大きい、パドルと呼ばれる道具を使い、バドミントンと同じ広さのコートでネットを挟んで穴の空いたボールを打ち合います。

ボールがあまり速くならないため、子どもから高齢者まで気軽に始められる生涯スポーツとして、近年、県内でも愛好者が増えていて、日本で初めての屋外の専用コートがさくら市にあります。

参加者たちは、選手からパドルの扱い方を習ったあと、ラリーに挑戦したり試合を行ったりして、注目のニュースポーツを楽しんでいました。

日本水泳振興会の木村貴虎課長補佐:「ピックルボールというものが、広まりを始めているなと非常に実感しております。気軽にスポーツを楽しんでいただける一つの種目として、体験していただいて根付いていただければと思っております」
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