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壁を乗り越え、ロープを渡り 宇都宮市で消防救助技術「障害突破」の選考会

消防隊員が日ごろの訓練の成果を披露し、救助技術を競う大会が9日、宇都宮市内で開かれました。

この大会は栃木県内の消防署の隊員が、訓練で磨いた救助技術の成果を発揮しようと開かれています。県内12地区の消防から、宇都宮市消防局と那須地区消防本部の2チームが出場し、「障害突破」という総合的な技術を審査する種目で競いました。

競技は5人1組で行われ、高さ3メートルの壁を乗り越えたり、7メートルのはしごを登りロープを渡ったりして、タイムや正確性などを競います。種目の中でもこの障害突破が、最も技術と体力が必要ということで、隊員たちは息の合った無駄のないチームプレーを披露していました。

優勝した宇都宮市消防局は、7月18日に神奈川県厚木市で開かれる関東大会に出場します。
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