北関東最大規模の冷凍おせち製造工場 宇都宮市ゆいの杜に完成 6台の冷凍庫完備 ベルフーズサービス
冠婚葬祭の食事を提供する宇都宮市の会社が、冷凍おせちを製造する新しい工場を建設し10日、竣工式を行いました。
竣工式を行ったのは、宇都宮市に本社を置く「ベルフーズサービス」です。福田富一知事や、宇都宮市の佐藤栄一市長、それに会社の関係者らおよそ100人が参加しました。
新しい工場は、延べ床面積がおよそ5900平方メートルで、冷凍のおせち料理を1日あたり2500セット製造することができます。これは北関東で最大規模だということです。
工場の最大のポイントは、食材を運び入れてから冷凍食品を製造して出荷するまでを、鮮度を保ったまま、一連の流れで行えるところです。そのため、製造ラインはそれぞれの作業をする部屋が一方通行で配置されていて、常温から冷凍の変わり目には、冷蔵室を挟んでいます。
冷凍庫は、プロトンと呼ばれる急速型や、おせち料理のためのトンネル型のものなど6台を完備し、素材に合わせて使用するということです。
ベルフーズサービスの大貫哲也代表取締役:「冷凍食品の工場ということになっていますが、皆さまの心が温かくなるような、笑顔が溢れるような、そんな冷凍食品を皆さまの元に届けていきたいと思っております」
この工場は7月から稼働を始め、およそ150人が働く予定です。
竣工式を行ったのは、宇都宮市に本社を置く「ベルフーズサービス」です。福田富一知事や、宇都宮市の佐藤栄一市長、それに会社の関係者らおよそ100人が参加しました。
新しい工場は、延べ床面積がおよそ5900平方メートルで、冷凍のおせち料理を1日あたり2500セット製造することができます。これは北関東で最大規模だということです。
工場の最大のポイントは、食材を運び入れてから冷凍食品を製造して出荷するまでを、鮮度を保ったまま、一連の流れで行えるところです。そのため、製造ラインはそれぞれの作業をする部屋が一方通行で配置されていて、常温から冷凍の変わり目には、冷蔵室を挟んでいます。
冷凍庫は、プロトンと呼ばれる急速型や、おせち料理のためのトンネル型のものなど6台を完備し、素材に合わせて使用するということです。
ベルフーズサービスの大貫哲也代表取締役:「冷凍食品の工場ということになっていますが、皆さまの心が温かくなるような、笑顔が溢れるような、そんな冷凍食品を皆さまの元に届けていきたいと思っております」
この工場は7月から稼働を始め、およそ150人が働く予定です。
