LRT通勤・通学ダイヤ見直し 中心部の全交差点に右折レーンと荷さばき・バス駐車スペース設置 宇都宮市
宇都宮市議会は12日から6月定例会の一般質問が始まり、佐藤栄一市長はLRTの利用者増加に伴い、通勤・通学時間帯におけるダイヤの見直しの意向を示しました。
宇都宮市議会の代表質問に対して佐藤市長は、LRTの通勤・通学定期券の発券枚数が5月末時点で前の年の同じ月と比べて約24%増加の4千500枚余りとなり、ピーク時間帯に混雑が生じていることを明らかにしました。
今後、市では混雑の状況を解消するためLRTの運行時間の最適化を行い、通勤・通学時間帯に本数を増やすダイヤ改正で対応するとしました。
ほかにも、LRTのJR宇都宮駅西側延伸や来年3月に予定している都心環状線の全線開通を見据えた市の中心部の整備について、全ての交差点に右折レーンを確保するほか、荷さばきやバスの駐車スペースを設置する方針です。
(宇都宮市 佐藤栄一市長)
「バスなどの公共交通と駅利用者を中心とした一般車の駅へのアクセス動線を分離して、一般車については博労町交差点からアクセス動線を検討している」
宇都宮市議会の代表質問に対して佐藤市長は、LRTの通勤・通学定期券の発券枚数が5月末時点で前の年の同じ月と比べて約24%増加の4千500枚余りとなり、ピーク時間帯に混雑が生じていることを明らかにしました。
今後、市では混雑の状況を解消するためLRTの運行時間の最適化を行い、通勤・通学時間帯に本数を増やすダイヤ改正で対応するとしました。
ほかにも、LRTのJR宇都宮駅西側延伸や来年3月に予定している都心環状線の全線開通を見据えた市の中心部の整備について、全ての交差点に右折レーンを確保するほか、荷さばきやバスの駐車スペースを設置する方針です。
(宇都宮市 佐藤栄一市長)
「バスなどの公共交通と駅利用者を中心とした一般車の駅へのアクセス動線を分離して、一般車については博労町交差点からアクセス動線を検討している」
