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バスケアジアクラブ1決める大会 宇都宮ブレックス2度の延長の末準々決勝勝利

バスケットボールのアジアナンバーワンのクラブチームを決める「チャンピオンズリーグ・アジア」の準々決勝が11日、アラブ首長国連邦のドバイで行われ、Bリーグ代表の宇都宮ブレックスはイランのタビアットに2度の延長の末勝利を収め、準決勝への進出を果たしました。

シーズン中に亡くなったケビン・ブラスウェルヘッドコーチとともにアジアの頂点を目指す戦いを続けるブレックス。予選リーグを突破し迎えた準々決勝の相手は、今大会予選をトップで通過したイランのタビアットです。

試合は劣勢だった立ち上がりからブレックスが追い上げて第2クオーターに逆転。後半は一進一退の攻防となり、76対76の同点で延長戦に入ります。

延長戦、ブレックスはリードしていましたが、終盤に追い上げられて再延長に。再延長、残り1分10秒で逆転を許しましたが、D.J・ニュービルが残り18秒で執念の3ポイントシュートを決めて94対93で劇的勝利を収めました。

ニュービルは29得点10アシストのダブルダブル、竹内公輔が42分41秒のプレータイムで12リバウンドなど、まさに全員バスケでベスト4進出をたぐり寄せました。

準決勝は、日本時間12日午後10時から、モンゴルのブロンコスと決勝進出をかけて戦います。
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