副知事選任議案など可決し閉会 第407回栃木県議会通常会議本会議
栃木県議会通常会議は16日に最終日を迎え、天利和紀副知事の後任に総務省の赤岩弘智氏を充てる議案や物価高に伴い電気料金やガス料金を支援する追加補正予算案などを可決して閉会しました
退任する天利副知事は2023年7月から2年間にわたって栃木県の副知事を務め、7月1日付けで総務省に戻る予定です。
(とりきり・天利 和紀副知事)「人口減少や少子化対策、女性活躍推進、地域経済の好循環の創出などさまざまな課題に対し、チーム栃木の一員として県政に携わることができましたことは私にとって大きな喜びであり、大変充実した日々を送ることができました。心から御礼申し上げます。お世話になったすべての皆様に心から感謝を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。2年間本当にありがとうございました。」
一方、後任となる赤岩氏51歳は群馬県出身で東京大学を卒業後、1996年に旧自治省に入り、福岡市の財政局長や総務省の交付税課長を歴任しました。
現在は総務省の自治財政局公営企業課長を務めていて、7月1日から副知事として国との調整役や産業や観光の部署などを担当します。
(とりきり・赤岩 弘智氏)「ただいま私の副知事選任につきまして同意の議決を賜り、誠にありがとうございます。副知事就任のうえは北村副知事と協力して福田知事を補佐し、栃木県の一層の発展のために全力を尽くしてまいります。」
その他、物価高を受け、一般家庭のプロパンガス料金や中小事業者向けの電気料金を補助する総額4億300万円に上る追加補正予算案なども可決されました。
補正後の県の一般会計予算の総額は9257億9195万円となります。
退任する天利副知事は2023年7月から2年間にわたって栃木県の副知事を務め、7月1日付けで総務省に戻る予定です。
(とりきり・天利 和紀副知事)「人口減少や少子化対策、女性活躍推進、地域経済の好循環の創出などさまざまな課題に対し、チーム栃木の一員として県政に携わることができましたことは私にとって大きな喜びであり、大変充実した日々を送ることができました。心から御礼申し上げます。お世話になったすべての皆様に心から感謝を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。2年間本当にありがとうございました。」
一方、後任となる赤岩氏51歳は群馬県出身で東京大学を卒業後、1996年に旧自治省に入り、福岡市の財政局長や総務省の交付税課長を歴任しました。
現在は総務省の自治財政局公営企業課長を務めていて、7月1日から副知事として国との調整役や産業や観光の部署などを担当します。
(とりきり・赤岩 弘智氏)「ただいま私の副知事選任につきまして同意の議決を賜り、誠にありがとうございます。副知事就任のうえは北村副知事と協力して福田知事を補佐し、栃木県の一層の発展のために全力を尽くしてまいります。」
その他、物価高を受け、一般家庭のプロパンガス料金や中小事業者向けの電気料金を補助する総額4億300万円に上る追加補正予算案なども可決されました。
補正後の県の一般会計予算の総額は9257億9195万円となります。
