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大田原市の親園中学校で日本生命宇都宮支社の職員がキャリア教育 将来に備えて行動することの大切さ伝える

将来の夢や目標を実現するため、人生やお金について考えてもらおうと、大田原市の中学校で18日、大手生命保険会社による出前授業が開かれました。

この活動は中高生に向けにキャリア教育などを行っている、日本生命宇都宮支社が生徒たちに今後の進路や将来について考える機会にしてもらおうと、学校からの依頼を受けて開催したものです。

18日は大田原市の親園中学校の3年生およそ50人が受講しました。生徒たちはまず10年後のなりたい自分をイメージしながら、夢や目標を叶えるためにどのような進路選択が必要かワークシートにまとめたり、グループに分かれて話し合いを行いました。

そして夢を確実に叶えるためには、貯蓄や保険などのほか、想定外のことが起きた場合への備えとして、どの程度のお金が必要となるのか、生徒たちは実際に1か月にかかる生活費を計算しながら理解を深めました。

その上で講師を務めた日本生命宇都宮支社の宅原桃子さんは、自身の経験談として「高校時代に留学をして身につけた英語が実際に仕事で役立っている」などと話し、「将来に備えて行動することの大切さ」を生徒たちに伝えました。

学校では今後の進路指導に繋げていくということです。
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