質の良い「塩谷のスプレーマム」をPR 栃木のりんどう「るりおとめ」と特製の花束に
キクの一種「スプレーマム」の県内一の生産量を誇るJAしおのやの生産者が20日、福田富一知事に花束を贈りました。
福田知事の元を訪れたのはJAしおのやの荒井秀忠組合長や塩谷花卉部会の代田裕久部会長などです。
塩谷花卉部会のメンバーは31人で、年間を通じてハウスで栽培する「スプレーマム」の販売額は県内シェアの5割を占めるほか、「りんどう」の出荷が始まっています。
塩谷の花は品質の良さが自慢で、スプレーマムとりんどうの県の育成品種「るりおとめ」などを組み合わせた特製の花束を福田知事に贈りました。
去年の花卉部会の栽培面積はおよそ10ヘクタール、販売金額は4億9千万円あまりで、将来に向けた担い手確保のための協議会、通称「マムラボ」を立ち上げたところ、現在、県外出身の地域おこし協力隊員の2人が研修生となり、独立に向け技術を学んでいるといいます。
また、このところの猛暑や豪雨への対策が課題となっていますが、歴史ある産地を守るため地域を上げて「塩谷の花」のブランド向上に取り組んでいます。
花束を受け取った福田知事は「色鮮やかな花を届けてもらいありがとうございます。気候変動の中での栽培の工夫など困難を乗り越えながら全国に出荷され、市場の評価が高いのは皆さんの努力の賜物です」と労いました。最盛期はお盆やお彼岸を含む7月から9月にかけてだということです。
福田知事の元を訪れたのはJAしおのやの荒井秀忠組合長や塩谷花卉部会の代田裕久部会長などです。
塩谷花卉部会のメンバーは31人で、年間を通じてハウスで栽培する「スプレーマム」の販売額は県内シェアの5割を占めるほか、「りんどう」の出荷が始まっています。
塩谷の花は品質の良さが自慢で、スプレーマムとりんどうの県の育成品種「るりおとめ」などを組み合わせた特製の花束を福田知事に贈りました。
去年の花卉部会の栽培面積はおよそ10ヘクタール、販売金額は4億9千万円あまりで、将来に向けた担い手確保のための協議会、通称「マムラボ」を立ち上げたところ、現在、県外出身の地域おこし協力隊員の2人が研修生となり、独立に向け技術を学んでいるといいます。
また、このところの猛暑や豪雨への対策が課題となっていますが、歴史ある産地を守るため地域を上げて「塩谷の花」のブランド向上に取り組んでいます。
花束を受け取った福田知事は「色鮮やかな花を届けてもらいありがとうございます。気候変動の中での栽培の工夫など困難を乗り越えながら全国に出荷され、市場の評価が高いのは皆さんの努力の賜物です」と労いました。最盛期はお盆やお彼岸を含む7月から9月にかけてだということです。