森島矢板市長が育児休暇から職務に復帰 定例会見で振り返り
第2子の誕生に伴って、5月1か月にわたり育児を目的とした休暇を取得した矢板市の森島武芳市長は20日、職務に復帰後初の記者会見に臨みその期間を振り返りました。
森島市長は育児休暇を取得した5月一か月間を振り返りました。
県内の首長の育児休暇を巡っては、2018年に矢板市の斎藤淳一郎前市長が3日間取得したほか、2023年5月には下野市の坂村哲也市長が3週間取得していて今回が3例目です。
森島市長は、議会などの代わりのきかない業務は市役所に出向いて出席したものの、決裁や打ち合わせなどの業務は、電子決裁やビデオ会議システムを活用したということです。その結果、議会のほか出張や市外での会議などで出勤をした日は13日あったということです。
今後は育児休暇で得た気付きを踏まえながら、市の職員との意見交換の場を設けることで、柔軟に働ける方法について模索していくとしています。
会見ではほかにも大手電機メーカー、シャープの工場があった矢板市の土地の一部を山梨県に本社を置く菓子メーカー「シャトレーゼ」が取得したことについても言及しました。
森島市長は市の農産物を商品に使ってもらうなど市の農政とのコラボレーションを要望しているということです。
森島市長は育児休暇を取得した5月一か月間を振り返りました。
県内の首長の育児休暇を巡っては、2018年に矢板市の斎藤淳一郎前市長が3日間取得したほか、2023年5月には下野市の坂村哲也市長が3週間取得していて今回が3例目です。
森島市長は、議会などの代わりのきかない業務は市役所に出向いて出席したものの、決裁や打ち合わせなどの業務は、電子決裁やビデオ会議システムを活用したということです。その結果、議会のほか出張や市外での会議などで出勤をした日は13日あったということです。
今後は育児休暇で得た気付きを踏まえながら、市の職員との意見交換の場を設けることで、柔軟に働ける方法について模索していくとしています。
会見ではほかにも大手電機メーカー、シャープの工場があった矢板市の土地の一部を山梨県に本社を置く菓子メーカー「シャトレーゼ」が取得したことについても言及しました。
森島市長は市の農産物を商品に使ってもらうなど市の農政とのコラボレーションを要望しているということです。