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アジサイを神社の手水舎に 梅雨の晴れ間に淡く鮮やかに

梅雨の晴れ間が続く中、さくら市にある神社では、手や口を清める手水舎にアジサイが浮かべられ、訪れた人に涼を届けています。

水の滴りとともに青や紫など淡く鮮やかに輝くアジサイ。

さくら市馬場にある今宮神社では参拝者に初夏の自然の美しさを感じてもらおうと、7年前から、毎年この時期に手水舎の鉢にアジサイを浮かべています。

神社によりますと、休日など多い時には100人ほどがアジサイの手水舎を見るために訪れるということです

浮かべるアジサイはこの神社の境内で育てられていて5日に1回ほどの頻度で入れ替えをするため訪れる時期によって品種や色の移り変わりを楽しむことができます。

ことしは新たに栽培を始めた「きらきら星」や「万華鏡」と呼ばれるめずらしいアジサイの品種も本格的に咲き始めたということで、手水舎に新たな彩りをもたらしてくれそうです。

今宮神社のアジサイの手水舎は、7月7日まで行われる予定です。