「2年間は充実した日々」 退任の栃木県の天利副知事が振り返る
今月末で退任する天利和紀副知事が24日、栃木県庁で記者会見し、栃木県での2年間を振り返りました。
天利副知事は2023年7月に総務省から着任し、国とのパイプ役のほか環境森林や産業、観光、農政などの職務を担当しました。
「この2年間はあっという間だった」とした上で、副知事就任当時はコロナが5類に移行し経済活動が正常化する一方、物価高騰や人手不足などさまざまな課題がある中、県政の課題に取り組み充実した日々だったと振り返りました。
そしてこの2年間は、栃木県誕生150年やLRT開業、それに県林業大学校の開校など、大きな節目の時期でさまざまな出来事が印象に残っていると述べました。
一方、プライベートでは男体山登山など雄大な自然を満喫したほか、家族と日光や那須の観光地、益子焼の陶芸を体験するなど、さまざまな栃木の魅力を堪能したと話しました。栃木の魅力は自然や文化、産業、農業などバランスの取れているところとし、魅力の発信を続けてほしいと期待しました。
天利副知事は7年ぶりに消防庁の国民保護・防災部に戻り、防災課長として国民の防災を担当するということです。
天利副知事は2023年7月に総務省から着任し、国とのパイプ役のほか環境森林や産業、観光、農政などの職務を担当しました。
「この2年間はあっという間だった」とした上で、副知事就任当時はコロナが5類に移行し経済活動が正常化する一方、物価高騰や人手不足などさまざまな課題がある中、県政の課題に取り組み充実した日々だったと振り返りました。
そしてこの2年間は、栃木県誕生150年やLRT開業、それに県林業大学校の開校など、大きな節目の時期でさまざまな出来事が印象に残っていると述べました。
一方、プライベートでは男体山登山など雄大な自然を満喫したほか、家族と日光や那須の観光地、益子焼の陶芸を体験するなど、さまざまな栃木の魅力を堪能したと話しました。栃木の魅力は自然や文化、産業、農業などバランスの取れているところとし、魅力の発信を続けてほしいと期待しました。
天利副知事は7年ぶりに消防庁の国民保護・防災部に戻り、防災課長として国民の防災を担当するということです。
