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大リーグ大谷選手の本拠地で観光PR ドジャー・スタジアムで動画放映へ 宇都宮市

宇都宮市の佐藤栄一市長は26日、定例の記者会見を開き、海外からの観光誘客を進めるため、メジャーリーグ大谷翔平選手の本拠地で市の観光PR動画を放映すると発表しました。

宇都宮市の観光PR動画が放映されるのは、大リーグ「ロサンゼルス・ドジャース」の本拠地ドジャー・スタジアムです。大谷翔平選手が所属し、世界が注目するチームのスタジアムで、市へのインバウンド誘客や国際会議などを誘致するのが狙いです。

ギョーザや大谷資料館、ライトラインなどを紹介する「観光編」と、自転車のジャパンカップやプロスポーツなどを紹介する「スポーツ編」の2本の動画を、スタジアム3塁側コンコースにある「築地銀だこ」の店舗内モニターで放映します。このモニターを活用した観光PRは、国内の自治体で初めてだということです。

動画はそれぞれ1分間で、ドジャースのゲームがある日に1時間で8回放映されます。

「銀だこ」は、毎試合平均1000人が利用しているほか、店の前を1万人以上の観客が通過するということです。

観光PR動画の放映は7月2日から9月末ごろまでで、ドジャースがプレーオフに進出した場合は最大10月末まで期間を延長するということです。