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宇都宮はプロスポーツのまち!選手らが魅力や地域をPR サッカー・バスケ・自転車・ラグビーの4チーム

宇都宮市を本拠地とするプロスポーツチームが一堂に会してスポーツの魅力や地域について紹介するトークイベントが29日、作新学院大学で開かれました。

この催しは宇都宮市スポーツ振興財団が主催したもので、4つのプロスポーツチームの選手が参加しました。

2009年からJリーグで戦う栃木SCの平松航選手は「勝った試合に全員で『県民の歌』を歌うのが最高だと思う瞬間。宇都宮はLRTもチームカラーの黄色。地域貢献の一環でメンバーと児童養護施設への訪問もしている」と話しました。

平松航選手「栃木SCが体現するサッカーを自分が一番プレーで示さないといけないと感じてピッチに立っている。成長しながらやっていきたい」

また、今シーズンBリーグチャンピオンとなり、アジア大会でも優勝した宇都宮ブレックスの高島紳司選手はきのう(28日)夜、優勝旅行から戻ってきたばかりだといいます。「去年、悔しい思いをしたが自分も報われた」と振り返りました。

高島紳司選手「ベテランはすごい選手が多いので、若手は皆吸収しようという思いで練習もそうですし、試合も見ています」

そしてラグビー・リーグワン、三重ホンダヒートの藤井拓海選手は「自分たちのチームは堅い守りが持ち味。スクラムの衝撃は1トンになると言われ、そこで頑張る選手がいるから華やかなトライが生まれる」と魅力を伝えました。

藤井拓海選手「自分たちがエキサイティングするのももちろんだが、ファンも巻き込んで、わくわくドキドキするようなラグビーをしていこうというのが僕たちの目標で強み」

一方、自転車ロードレースの宇都宮ブリッツェンは小野寺玲選手と武山晃輔選手がビデオメッセージで参加しました。イベントの様子はウツノミヤテラスの市の施設でも生配信された他、抽選会やフォトセッションも行われ、来場者は自分たちの街のヒーローとのひと時を楽しんでいました。