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県内ニュース

【2025参院選】候補者を追う 自民党・高橋克法候補

シリーズでお送りしている参議院選挙の特集「候補者を追う」です。

3回目は自民党・現職で3回目の当選を目指す高橋克法候補です。

高根沢町の町長を長く務め地域課題を熟知する立場から「地方を守り抜く」と栃木県内を駆け巡っています。
 
元々はジャーナリスト志望だったという高橋候補。

良く知る人からは「立場の弱い人達に目を向け座右の銘の『義理と人情とやせ我慢』がぴったり」と評されます。
  
大学卒業後、総務庁長官や真岡市長を務めた故・岩崎純三氏の秘書となり、その後、1998年、県議会議員の1期目途中の40歳で高根沢町の町長になりました。

2013年の参議院選挙で自民党から立候補して初当選を果たすと、2期目の現在は、防災対策や道路、鉄道などのインフラ整備を担当する国土交通副大臣を務めています。

高橋候補の後援会のトップは福田富一知事が務めていて業界や職域団体、それに市や町ごとの強固な組織を中心に運動を展開しています。

心を込めて伝えるのは政権与党としての責任と実績でやるべきことを果たすと、力を込めます。

「子に勝る宝なし」と子育て関連の政策を公約の柱のひとつに貧困と虐待の撲滅や病児保育の充実、それに医療的ケア児の支援を掲げています。

また、「農業・林業」は国の基礎だとして食料の安全保障の確立やコメの生産強化と価格の安定についても切々と呼びかけます。

そして中小・小規模企業は「地方の原点」。

物価高対策や賃上げの支援に取り組むとともに行く先々の課題に対して自身の考えを訴えています。

接戦が伝えられる栃木選挙区。

陣営の選対本部長を務めるのは自民党の前の幹事長で、県連会長の茂木敏充衆議院議員です。

自民党の国会議員の他、高橋候補を推薦する公明党の国会議員も応援に入るなど、連日、政権与党としての実績をアピール。

この日は共に麻生太郎氏の政策グループに所属する今井絵里子参議院議員が駆け付け、手話で必勝祈願を行いました。

投票まで残り1週間を切って、陣営では街頭演説を増やすと共にSNSでの動画や情報発進を強化。
 
栃木県の代表として地域の為に働いてきた人柄と政策を前面に打ち出し一票の掘り起こしを進めています。
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