【2025参院選】候補者を追う 共産党・福田道夫候補
シリーズでお送りしている参議院選挙の特集、「候補者を追う」です。最終回は、初当選を目指す共産党・新人の福田道夫候補66歳です。3回目の挑戦となる国政選挙では、消費税の廃止や暮らし優先の政治を訴えます。
共産党・新人の福田道夫候補は、党の県常任委員長を務めています。栃木2区からこれまで2回衆議院選挙に挑戦していて、今回3度目の国政選挙になります。核兵器のない平和な世界を目指す運動に取り組んでいた福田候補は1984年に共産党に入り、2014年からは日光市の市議会議員として2期8年、市民の声に耳を傾けてきました。
また、自然環境の破壊が懸念されるとしてメガソーラーの建設中止を求める署名活動なども行ってきました。そして今回の参議院選挙では、安心して暮らせる地域社会の実現を訴えます。
福田候補は家計を圧迫する「物価高騰」と向き合い、大企業と富裕層の優遇税制を取りやめることで消費税をまずは5パーセントに引き下げ、最終的に廃止を目指すとしています。また、中小業者やフリーランスが安心して働ける社会に向けて、インボイス制度の撤廃を目指すほか大企業の内部留保の一部で中小企業の賃上げをまかない、最低賃金を時給1,500円への引き上げを呼び掛けます。そして、戦後80年を迎えるにあたり、防衛費の増額に歯止めをかけ、平和的な外交を行うとして支持を求めています。
公示からおよそ1週間経ったこの日は、塩川鉄也衆議院議員が応援に駆けつけ、「戦争の放棄」と「戦力の不保持」を定めている憲法9条を生かした外交や中小企業への支援の実現を改めて訴えました。
福田候補は市議会議員の時代から活用しているXに加えて、インスタグラムも新たに開設し、SNSを駆使した若い世代へのアプローチも力を入れています。戦後80年の節目の年にあたる今回の参議院選挙、共産党が一貫して訴え続けてきた平和外交を呼びかけます。
共産党・新人の福田道夫候補は、党の県常任委員長を務めています。栃木2区からこれまで2回衆議院選挙に挑戦していて、今回3度目の国政選挙になります。核兵器のない平和な世界を目指す運動に取り組んでいた福田候補は1984年に共産党に入り、2014年からは日光市の市議会議員として2期8年、市民の声に耳を傾けてきました。
また、自然環境の破壊が懸念されるとしてメガソーラーの建設中止を求める署名活動なども行ってきました。そして今回の参議院選挙では、安心して暮らせる地域社会の実現を訴えます。
福田候補は家計を圧迫する「物価高騰」と向き合い、大企業と富裕層の優遇税制を取りやめることで消費税をまずは5パーセントに引き下げ、最終的に廃止を目指すとしています。また、中小業者やフリーランスが安心して働ける社会に向けて、インボイス制度の撤廃を目指すほか大企業の内部留保の一部で中小企業の賃上げをまかない、最低賃金を時給1,500円への引き上げを呼び掛けます。そして、戦後80年を迎えるにあたり、防衛費の増額に歯止めをかけ、平和的な外交を行うとして支持を求めています。
公示からおよそ1週間経ったこの日は、塩川鉄也衆議院議員が応援に駆けつけ、「戦争の放棄」と「戦力の不保持」を定めている憲法9条を生かした外交や中小企業への支援の実現を改めて訴えました。
福田候補は市議会議員の時代から活用しているXに加えて、インスタグラムも新たに開設し、SNSを駆使した若い世代へのアプローチも力を入れています。戦後80年の節目の年にあたる今回の参議院選挙、共産党が一貫して訴え続けてきた平和外交を呼びかけます。