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真岡市が米国の姉妹都市へインターン生を派遣 初めて大学生2人を8月から40日間

真岡市の中村和彦市長は22日、定例の記者会見を開き、アメリカの姉妹都市の市役所に職業体験として、大学生2人を初めて派遣することを発表しました。

真岡市の姉妹都市、アメリカのグレンドーラ市にインターン生として派遣されるのは、市内出身の東京国際大学4年小久保摩耶さん(21)と、筑波大学大学院1年の日和田晴登さん(22)の2人です。グレンドーラ市との継続的な人材交流を促進すると同時に、国際的な視野と経験を備えたグローバル人材を育成することが目的です。

2人は8月11日から9月19日までの40日間、現地の家庭にホームステイしながら、市役所や姉妹校に勤務します。この中で、高校生のオンライン交流会の運営やSNSでの情報発信も行います。

帰国後は、活動報告会を実施し、国際交流事業のボランティアとして貢献活動を行う予定です。

会見ではそのほか、参議院選挙の結果について記者からの質問に答え、栃木選挙区で当選した自民党・現職の高橋克法さんを支援したと前置きしたうえで、「非常に厳しい選挙戦だった。自民党員ではないが、自民党に対する逆風や批判を感じた。地域の事情をきちんと把握している人が、栃木県の代表として国政に送り込まれることは喜ばしい」と述べました。
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