高校生およそ420人がオンラインで交流!ふれあい活動高校生の集いが40回に
栃木県内の高校生が、他の学校と交流したり独自に取り組んだ活動を発表したりする催しが24日、オンラインで行われおよそ420人が参加しました。
(進行役の生徒)「音声はミュートになっているでしょうか。発言するとき以外はミュートにするようにお願いします」
ふれあい活動高校生のつどいは、県内の高校生が日ごろ取り組んでいる国際理解や地域交流などさまざまな活動の発表と意見交換を行い、ふれあいの輪を広げてもらおうと県教育委員会が毎年、開いているものです。
40回目の今回は県内の高校と特別支援学校の高等部の合わせて61校からおよそ420人がオンラインで参加しました。
活動発表では、3つの学校が模擬人工衛星を使った地形の3D撮影についてや語学研修の報告を行いました。このうち、栃木農業高校は県の農業クラブの大会で最優秀賞を受賞した土壌を改良するミミズの研究成果を説明しました。
(栃木農業高校の発表)「最終目標はミミズたい肥の化学的・生物的効果を実証し、ミミズのフンの肥料化やミミズコンポストを通して、地域の皆さんにミミズの素晴らしさや持続可能な農業・食料について啓発することです」
この後、JICA国際協力推進員の大貫文さんによるネパールに関する講演と「高校生活」をテーマにしたシンポジウムが行われ、絵文字でエールを送ったり、チャットで意見を交換したりして交流を深めていました。
(生徒は)「初めての体験で緊張したんですけど、オンラインでいろいろな学校と話し合うことができてとても勉強になりました」「自分の学校だけでは得られない体験がオンラインで聞くことができました。みんなと仲良くなって帰りたいですね」
(進行役の生徒)「音声はミュートになっているでしょうか。発言するとき以外はミュートにするようにお願いします」
ふれあい活動高校生のつどいは、県内の高校生が日ごろ取り組んでいる国際理解や地域交流などさまざまな活動の発表と意見交換を行い、ふれあいの輪を広げてもらおうと県教育委員会が毎年、開いているものです。
40回目の今回は県内の高校と特別支援学校の高等部の合わせて61校からおよそ420人がオンラインで参加しました。
活動発表では、3つの学校が模擬人工衛星を使った地形の3D撮影についてや語学研修の報告を行いました。このうち、栃木農業高校は県の農業クラブの大会で最優秀賞を受賞した土壌を改良するミミズの研究成果を説明しました。
(栃木農業高校の発表)「最終目標はミミズたい肥の化学的・生物的効果を実証し、ミミズのフンの肥料化やミミズコンポストを通して、地域の皆さんにミミズの素晴らしさや持続可能な農業・食料について啓発することです」
この後、JICA国際協力推進員の大貫文さんによるネパールに関する講演と「高校生活」をテーマにしたシンポジウムが行われ、絵文字でエールを送ったり、チャットで意見を交換したりして交流を深めていました。
(生徒は)「初めての体験で緊張したんですけど、オンラインでいろいろな学校と話し合うことができてとても勉強になりました」「自分の学校だけでは得られない体験がオンラインで聞くことができました。みんなと仲良くなって帰りたいですね」
