視覚障がいへの理解深める 児童が体験学習 下野市
盲導犬とのふれあいなどを通して、児童が目が不自由な人への理解を深める体験学習が30日、下野市で開かれました。
この体験学習は、児童に福祉への関心を持ってもらおうと、下野市の社会福祉協議会が子どもたちの夏休みの時期に合わせて毎年開いているものです。30日は市内の児童あわせて34人が参加しました。
まずはじめに児童はアイマスクを付け、触ったものが何かを当てるゲームを通じて目の不自由な状態を自ら体験しました。においや音、それに触った感覚をチームで話し合いますが、なかなかうまくいきません。
続いて、50代で目が見えなくなった日光市の大久保扶美子さん(74)から、盲導犬が普段の生活の中で、自分の目の代わりになってくれていることなど詳しい話を聞きました。
そして大久保さんは児童たちに「まちで困っている障がい者がいたら、仕事中の盲導犬にはさわらずに、ユーザーに「何かお困りですか」と声をかけてほしい」と伝えました。
参加者の中には盲導犬と初めてふれあう児童もいて、体験学習を通して目の不自由な人の視点にたった福祉のあり方などについて理解を深めていました。
この体験学習は、児童に福祉への関心を持ってもらおうと、下野市の社会福祉協議会が子どもたちの夏休みの時期に合わせて毎年開いているものです。30日は市内の児童あわせて34人が参加しました。
まずはじめに児童はアイマスクを付け、触ったものが何かを当てるゲームを通じて目の不自由な状態を自ら体験しました。においや音、それに触った感覚をチームで話し合いますが、なかなかうまくいきません。
続いて、50代で目が見えなくなった日光市の大久保扶美子さん(74)から、盲導犬が普段の生活の中で、自分の目の代わりになってくれていることなど詳しい話を聞きました。
そして大久保さんは児童たちに「まちで困っている障がい者がいたら、仕事中の盲導犬にはさわらずに、ユーザーに「何かお困りですか」と声をかけてほしい」と伝えました。
参加者の中には盲導犬と初めてふれあう児童もいて、体験学習を通して目の不自由な人の視点にたった福祉のあり方などについて理解を深めていました。
