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年金から2,580万円を誤徴収 2,900人分 宇都宮市

宇都宮市は25日、公的年金が振り込まれる前に特別徴収されている市民税と県民税、それに森林環境税について徴収する必要がないおよそ2千900人から合わせて2千580万円を誤って徴収したと発表しました。

特別徴収が停止する予定だった年金の受給者から「8月に振り込まれた年金から住民税が引かれている」と問い合わせがあり、市がデータを確認したところ、徴収を停止する依頼が漏れていたということです。

市は10月中旬以降、対象者に還付の手続きを行い再発防止策として複数の職員での確認を徹底するなど事務処理の手順を見直すとしています。
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