×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

JR宇都宮駅前を高校生が花で彩る 色とりどりの装飾花でおもてなし 宇都宮白楊高生

宇都宮市の玄関口であるJR宇都宮駅の利用者たちを色とりどりのきれいな花でもてなそうと27日、地元の高校生たちが緑化活動に取り組みました。

花の植え込み作業を行ったのは、宇都宮白楊高校農業経営科の草花分会に所属する3年生7人です。

この取り組みは魅力的な緑の空間を市民とともに創り出し、緑化活動の醸成を図ろうと宇都宮市が行っているものです。

高校生たちがJR宇都宮駅西口のペデストリアンデッキで、モニュメントの「ひびき」像を囲むようにプランターに植えたのは、赤やオレンジ色のダリアと濃いピンク色の花を咲かせるポーチュラカの合わせて144株です。

グリーンアドバイザーの小原みどりさんの指導を受けながら、1つのプランターにダリア5株、ポーチュラカ4株ずつを丁寧に植えていきました。花を束ねたスタンディングバスケットもモニュメントの左右に1つずつ備え付けられました。

飾られた花は、11月いっぱい楽しめるということです。