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栃木県「文化と知」創造拠点 自治会などが早期完成を知事に要望

県が県体育館の跡地に「文化と知」の創造拠点として県立美術館などの整備を進めている地元地域の自治会などが27日、福田富一知事に要望書を提出しました。

県に要望書を提出したのは、宇都宮市の戸祭地区自治会連合会と戸祭地区まちづくり協議会です。

連合会の岡三男会長と協議会の星野富男会長らが県庁を訪れ、福田富一知事に要望書を手渡しました。

県の体育館跡地は、これまで戸祭地区の防災拠点やコミュニティ活動の場として使われてきた経緯があるということで、要望書には防災拠点の機能の維持や周辺環境の整備のほか、早期完成など5つの項目が盛り込まれています。

要望書を受け取り福田知事は「拠点に必要な機能や役割を検討し、県民に愛される施設を目指していく」と述べました。

また、一行は27日、宇都宮市に対しても同様の要望書を提出したということです。