那珂川で３歳の女の子が流される水難事故 救助時に意識なかったものの息をふきかえす
２７日、那須塩原市の那珂川で３歳の女の子が流される水難事故がありました。救助された際、女の子は意識がありませんでしたが、警察官が水を吐かせるなどして意識を取り戻したということです。
２７日の午前９時５０分ごろ、那須塩原市の那須疎水公園近くを流れる那珂川で家族５人で川遊びをしていた父親から「３歳の長女が川に流された」と警察に通報がありました。およそ１０分後、警察官が現場に到着すると助けにいった母親が女の子を抱きかかえて対岸の川岸にしがみついているのを発見し、川の中に入って救助に向かいました。
警察官が陸に上げて助けた際、女の子は水を大量に飲んだ影響からか、意識がなかったことから、警察官が水を吐かせたところ息を吹き返したということです。
その後は、消防のレスキュー隊が対岸までロープを張って母親と女の子を救出し、２人を病院に搬送しました。
那須疎水公園は水遊びができるスポットですが、川の流れが急なところや深いところがあり、警察は当時の状況を調べています。
２７日の午前９時５０分ごろ、那須塩原市の那須疎水公園近くを流れる那珂川で家族５人で川遊びをしていた父親から「３歳の長女が川に流された」と警察に通報がありました。およそ１０分後、警察官が現場に到着すると助けにいった母親が女の子を抱きかかえて対岸の川岸にしがみついているのを発見し、川の中に入って救助に向かいました。
警察官が陸に上げて助けた際、女の子は水を大量に飲んだ影響からか、意識がなかったことから、警察官が水を吐かせたところ息を吹き返したということです。
その後は、消防のレスキュー隊が対岸までロープを張って母親と女の子を救出し、２人を病院に搬送しました。
那須疎水公園は水遊びができるスポットですが、川の流れが急なところや深いところがあり、警察は当時の状況を調べています。